| 1982 - 1999 biography | |
Cassets and Booklets |
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![]() 二階建て / HORMONE Mar. 1983 ![]() Flagements / HORMONE Oct. 1983 |
HORMONE (1982-1983) オオクボ・キミハル(music,words,gt,vo,prg) 高石信弘(music,words,syn,vo) エフオピ(music,words,syn,vo,prg) 水疱瘡(per,vo) 取手(syn) エフオピが最初に始めた音楽ユニット。 「ごっこ」に近い。ノイズ。ミニマル。稚拙なり。初ライブでてんてこ舞いになる。メインメンバーはキミハル、高石、エフオピの3人。 *当時エフオピは「Retsuam」と名乗っていた* VA (1:31) 1982年、メンバーの高石氏の甲府のアパートにてレコーディング。 セリフは公衆電話からアパートの共同電話へ電話をかけ、電話口からそれを録音した。 スクリプトと声は高石氏、曲はfop。 シンセはヤマハのCS01。 地蔵菩薩 (オリジナル) 0:56 1982年、メンバーの高石氏の甲府のアパートにてレコーディング。 HORMONEとして初めてレコーディングした曲。 音楽ごっこの域。しかし、この曲は1995年にリメイクされる。 唄がアンニュイ過ぎる。作詞:高石信弘 作曲:fop。 遅いバイト料 1:07 1982年、メンバーの高石氏の甲府のアパートにてレコーディング。 笛吹川の測量アルバイトでのある事件にインスパイアされて作った曲。 曲の最後に、尋常ではない馬鹿騒ぎノイズ喧騒にモーフィングしてゆくが 今さえ良ければどうでもよい的な馬鹿さ加減が手に取るようにわかる。 作詞:高石信弘 作曲:fop。 唄とか声は高石、水疱瘡、fopの3人。 |
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![]() 電気しか愛せない / PersonalClinic Mar. 1984 |
PersonalClinic (1983-1984) オオクボ・キミハル(music,words,gt,vo,prg) 北川昌二(music,words,gt,b,key,vo,prg) エフオピ(music,words,syn,vo,prg) HORMONEの進化的延長。ノイズ志向からメロディのある楽曲へと遷移。YMOのBMGやテクノデリックのコピー楽曲も制作。 *当時エフオピは「Retsuam」と名乗っていた* 丘を越えて行こうよ 1:03 この頃、童謡や幼い頃の唄をテクノにすることが流行っていた。 唄はfopとオオクボ・キミハル。 リズムはBOSSのドクターリズムDR-55。 RolandのSH101を購入する。 接続への発想 2:31 キミハル氏とセッションをして生まれた曲。 SH101はfop、ギターはキミハル氏。 SH101で組んだシーケンスが偶然沖縄調になったので その路線で作ってみた曲。音楽ごっこに変わりはないが 当時の模索している様子がわかる面白い作品。 イントロとアウトロの波の音もSH101。セリフはfopとキミハル氏。 |
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![]() MODE / 古湯坊 Jun. 1984 ![]() puck size / 古湯坊 Nov. 1984 |
古湯坊 (1984-1984) 高石信弘(music,words,vo) 北川昌二(music,words,gt,b,key,vo,prg) エフオピ(music,syn,vo,prg) オオクボ・キミハル(gt) タマツ・シゲヤ(b) 田中早苗(vo) 田中ジョン万次郎(voice) 栗原利之(voice) ルドルフ成田(voice) 初期音楽活動の集大成的バンド。高石、北川、エフオピの3人がメインであり、他はサポートメンバー。難解な轟音ノイズから分かりやすいポップスまでやる無節操な集団。 *当時エフオピは「Retsuam」と名乗っていた* SATELLITE 2:39 「MODE」から。 これはfopのソロ曲。 完全にfop嗜好の唄モノのテクノ楽曲。 へなちょこの唄もノリまくり。 爽やかマイナー調のメロディに思わず口元が緩む。 一家団欒 2:12 「MODE」から。 これは楽曲ではなく、ラジオ芝居。 このような不条理なコント然とした作品を多く手がけた。 三者はそれぞれ、自分のセリフのみを考えてきて、本番でそれをしゃべる。 相手がどんなことを話すのかは本番まで知らない。 その、会話が成立しないという不条理さが堪らなく好きだ。 演者は以下の通りである。 母親:北川昌二氏、父親:高石氏、子供:fop。 なお、バックに流れているのは日本テレビ11PMである。 suti 2:25 「PuckSize」から。 意味のない短い言葉をいくつか作り、 それを節ごとに繰り返し発声するという曲。 「こみ」 「ちょま」 「すち」が聴き取れる。 ドラムはRoland TR707。たぶん買ったばっかりに作った曲。 後半のブレイクの部分で聞かれる音は NHKの相撲中継である。 esno gallet 2:53 「PuckSize」から。 今までの曲とは毛色が全く異なる。 赤面至極の80's 歌謡曲。 上の「suti」と同じバンドとは到底思えないほどのギャップである。 なんといっても女性ボーカルというのが凄い。 ベース:タマツシゲヤ シンセ:高石信弘 作詞+ボーカル:田中早苗 作曲+ギター:北川昌二 作曲+シンセ:fop |
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![]() 毛出もの / 嵯峨塩倶楽部 Apr. 1984 |
嵯峨塩倶楽部 (1984-1984) 大塚政秀(words,voice) マッシュ増田(voice) エフオピ(music,syn,vo,prg) 1シーズンのみ活動するという前提で結成したユニット。大塚は作詞を担当し、エフオピは音楽制作全般を担当。トホホ路線は崩さずに古い日本語の言い回しを多様し、心象を描いた作品が多い。アーティスト写真は神社で撮影した。 *当時エフオピは「Retsuam」と名乗っていた* ツエツエバエの唄 (3:12) 現在の職業は某大学講師且つ行政書士のO氏とfopの二人ユニット。 1984年当時は二人とも大学生だった。 O氏が主に作詞を担当し、作曲と音楽制作全般をfopが担当。 この曲は野生動物テレビ番組で放送されていたツエツエバエの恐怖 の映像にO氏がインスパイアされて作詞し、それにfopが曲をつけたもの。 なお参考までに、fop's legacy techno-musicのページにある 「スポーツで発散させなさい」も嵯峨塩倶楽部であるが、 このアップされている曲は後にfopがセルフアレンジしたバージョンである。 |
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![]() Retsuam & Toge's Unit / 高蔵内ユニット Aug. 1984 |
高蔵内ユニット (1984-1986) 高石信弘(music,words,vo,prg) エフオピ(music,words,syn,vo,prg) コンセプトは湯治場・鉱泉とテクノの融合。「場違い」をキーワードに異質な次元が結びつく時の開放感を目指したユニット。高石は主に作詞を担当し、エフオピは音楽制作全般を担当。100湯を越える寂れた湯治場への取材旅行も頻繁に行う。クレージーキャッツのホンダラ行進曲をテクノ版にリメイクするなど既成楽曲の変態アレンジもあり。 *当時エフオピは「Retsuam」と名乗っていた* ジングル+シウマイ旅情 1:18 イントロの爆笑会話は、あししげく通った通算100湯にも上る 東北・甲信越・北関東の各温泉鉱泉への旅行記録テープより抜粋したもの。 笑い声から突然、鋭角な音で分断される醍醐味。 CMソングをRoland MC202とSH101のみで制作したもの。 もちろん、テクノで。 きみがよ 1:29 タテマエはノンポリである。本音は言わない。 2コーラス、3コーラスと何かの暗示の如くどんどん転調する。 何やら合いの手のような掛け声が全編に入っているが これは、「湯岐」「塙」と叫んでいる。どんな意味かはググろう。 もちろん原曲とは一切関係がない。そも関係がないことに意味がある。 もちろん、テクノで。 嗚呼人生に涙あり改 2:01 テープに録音したクリックでSH101のクロック入力が機能するか試した曲。 もちろん1984年当時は毎日夕方の水戸黄門再放送は見ており、当然、 東野英治郎氏の黄門様である。 もちろん、テクノで。 |
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![]() TLAHOWM / TLAHOWM May. 1985 |
TLAHOWM (1985-1985) 田中ミチロウ(music,syn,prg) 高石信弘(music,words,vo,prg) 北川昌二(music,words,gt,key,vo,prg) エフオピ(music,words,syn,vo,prg) 硬派でハイソサエティなテクノバンド「近代案出」のフロントマンである田中ミチロウをエグゼクティブプロデューサーに迎え、今までの楽曲をリレコーディング+リメイクする。発表したカセットブックは下北沢のレコードショップ”五番街”にて取り扱っていた。 *当時エフオピは「Retsuam」と名乗っていた* preface 2:10 この曲は「TLAHOWM」の最後に収録した曲。 ドラムとベースとSEと声のみで作った。 曲中盤からアウトロへかけての雑談会話音は 別のラジオ芝居用のボツになった音。 このアルバム作成後、fopはだんだん不良サラリーマン化してくる。 |
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![]() BRUNT TLAHOWM S.P. / BRUNT TLAHOWM S.P. Oct. 1985 |
BRUNT TLAHOWM S.P. (1985-1985) 田中ミチロウ(music,syn,vo,prg) エフオピ(music,syn,vo,prg) 田中ミチロウとのコラボレーション・ユニット。楽曲制作はYMO式を採用(各ソロ曲と共同作曲の組み合わせ)。アートワークも田中が担当。ロシアアバンギャルドをモチーフとしたフライヤーを手掛ける。キャプテンレコード(JICC出版)の「ジングルジャム」のメンバーを加えてライブを行い、彼らのレコーディングにも参加。 *当時エフオピは「Retsuam」と名乗っていた* |
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| icon modernism (1985-1990) エフオピ(music,syn,vo,prg) 田中ミチロウ命名の第一期エフオピのソロ名義。 |
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象徴の人 / ICONOMIX Jul. 1988 |
iconomix (1987-1988) ヤマタ・シンイチ(music,syn,prg) エフオピ(music,syn,vo,prg) ヤマタの高額デジタル楽器を駆使した、初のデジタルもの。1987年大晦日の23時から東京都渋谷区代々木公園にて街頭テクノライブを行い警察に叱られる。 |
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![]() World Famous Techno Toys / obscure monday Aug. 1990 ![]() マレーヴィチの逓信 / obscure monday Nov. 1990 |
obscure monday (1990-1992) エフオピ(music,words,syn,vo,prg) 第ニ期エフオピのソロ名義。 田中ミチロウの「近代案出」の名曲"obscure monday"の曲名をそのまま名義へ借用。「world famous techno toys」はキッチュでポップなテクノ。「マレーヴィチの逓信」は全編ロシア・アヴァンギャルドを意識した濃密で暗い曲調の作品集。 |
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![]() HOLONIC Ob / 東京エンジン Sep. 1991 |
東京エンジン(第一期) (1991-1991) イイジマ・カツミ(vo,gt) イワナガ・ヒデユキ(b) エフオピ(music,syn,prg) 平沢進のコピーバンド+エフオピのソロ名義も含む。この頃からCubaseを使用するようになる。コンピュータはMacintosh。HOLONIC Obには平沢進の「バンディリア旅行団」「金星」「FGG」「ハルディンホテル」などをリアレンジしている。 |
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![]() 6.349.20 / 東京エンジン Mar. 1992 |
東京エンジン(第ニ期) (1992-1992) 高石信弘(words,syn,vo) エフオピ(music,words,syn,vo,prg) 1983年〜1984年にかけてのHORMONE時代〜高蔵内ユニット時代の曲をリレコーディングしたプロジェクト。殆どの曲名には鉱泉名、温泉名が付けられている。なおブックレットには高石が執筆した「湯治場性の強さを把握する指標」を収録。 |
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![]() DEL / DEL Dec. 1992 ![]() Point of vew / DEL Apr. 1995 |
DEL (1992-1999) エフオピ(music,words,syn,vo,prg) 第三期エフオピのソロ名義。 「DEL」及び「Point Of Vew」はカバー曲とオリジナル曲とが入り交ざった雑系テクノ。カバー曲では思い入れの深い「音楽の計画」や「ラップ現象」「灰色の段階」などを約2年かけて作り込んだ。80年代初頭の呪縛から解き放つためのエフオピ解釈。なお後年コーネリアスが「Point of View」というアルバムを発表したが、エフオピは既にその7年前に使用していた。 "View"と"Vew"の違いはあるが。 |
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![]() can you think the studioFOP? / fop Jun. 1999 |
fop (1999- ) エフオピ(music,words,syn,vo,prg) エフオピのソロ名義。 90年代後半より溜め込んだ数多の楽曲をアルバムとして制作した。1996年にJ-WAVEの坂本龍一の番組でこのアルバムの収録曲「Boot Site」が入選した。 |